マーティ・ペイチ(MARTY PAICH) / THE MODERN TOUCHのページです
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THE MODERN TOUCH

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MARTY PAICH) / THE MODERN TOUCH LHJ10186
パーソネル

Marty Paich(arr,p) Art Pepper(as) Bill Perkins(ts) Jimmy Guiffre(bs,cl)Victor Feldman(vib) Scott LeFaro(b) Mel Lewis(ds)Conte Candoli,Jack Sheldon(tp) Bob Envoldsen(tb) Russ Freeman(p) and others
recorded 1959

トラックス
1
IT'S ALL RIGHT WITH ME
2
I'VE GROWN ACCUSTOMED TO HER FACE
3
I'VE NEVER BEEN IN LOVE BEFORE
4
I LOVE PARIS
5
TOO CLOSE FOR COMFORT
6
YOUNGER THAN SPRINGTIME/THE SURRY WITH THE FRINGE ON TOP
7
IF I WERE A BELL
8
LAZY AFTERNOON
9
JUST IN TIME
10
IT DON'T MEAN A THING
11
NO MORE
12
LOVE FOR SALE
13 MOANIN' 14 VIOLETS FOR YOUR FURS 15 WAHAT AM I HERE FOR/COTTONTAIL
16 WARM VALLEY 17 THINGS AIN'T WHAT THEY USED TO BE    


ビッグバンドがキライでもこのアルバムなら絶対に好きになる、マーティ・ペイチの傑作2枚の2in1CDです。

マーティ・ペイチ(p,arr)1925年1月23日カリフォルニア州オークランド生まれ。 ウエスト・コーストを代表するピアニスト・アレンジャー。1950年代半ばショーティ・ロジャースのバンドで活躍後フリーとなる。特にタンパにのこしたアート・ペッパーとの共演盤は有名。1995年8月12日死去。

ウエスト・コーストの様々なセッションでピアニストとして活躍したマーティ・ペイチは当初からアレンジャーとしても活動していた。ピート・ルゴロやショーティ・ロジャースの影響を受けたアレンジスタイルで明快にバンドをスイングさせる。後年数々のシンガーのバックバンドでアレンジを担当したのも頷かせる。その彼は60年代前半ビッグバンドでのレコーディングを数多く残している。そしてそれらのメインソロイストとしてアート・ペッパーを起用している。彼とペッパーの友情は厚かったようだ。

さてこのアルバムだが実はワーナー・ブラザーズから発売された「I GET A BOOT OUT OF YOU」「THE BROADWAY BIT」の2枚のアルバムをカップリングしたもである。実はこのアルバムその筋ではチョー有名盤でそのジャケットから「お風呂」「踊り子」と渾名されたほどである。今でもこのアルバムを捜しているアナログ・マニアは数多い。ここでオリジナルジャケットを見せられないのは残念だ。また数年まえ同じ2in1として国内盤も発売されたが現在は廃盤です。

さて演奏曲目はほとんど耳に慣れたスタンダード。しかしなんと言ってもこの2枚のアルバムを光らせているのは全編に参加しているアート・ペッパーの珠玉 のソロと9〜17に参加しているスコット・ラファロのベースだ。ラファロはビル・エヴァンスとの共演ばかりが目立ってしまうが、実はヴォリュームの大きい太いベースなのである。ここでもぶんぶんと彼のベースがうなりを上げてバンド全体を締めている。

またアート・ペッパーだが、このころになるとまた麻薬の影響で不安定な生活になっていた。それをレスター・ケーニッヒやマーティ・ペイチが録音の機会を与えては援助していたようである。この時期ペッパーはロングソロにあまり精彩 が見られなくなっている、しかしここで聴かれるように短いパッセージにおける美しさはや色気は格別 だ。曲の間に流れるペッパーのソロだけでもこのアルバムを聴く価値はありそうだ。

マーティ・ペイチのアレンジスタイルはショーティ・ロジャースに大きな影響を受けている。多分彼がロジャースのジャイアンツにいた頃手ほどきを受けたものだろう。その特徴はいかなる時でもスイングを忘れさせない点やブラスの有効的な使い方にある。マーテイ・ペイチのアレンジで忘れられないのはメル・トーメのアルバムだ。ベツレヘムとヴァーヴの2枚を機会があったら聴いて欲しい。

バリバリと吹きまくるビッグバンではなく各自のソロとその背後のアンサンブルやブラスのフィルインを楽しんで欲しい

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