ジュリアン・プリースター(JULIAN PRIESTER) / KEEP SWINGIN'のページです
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KEPP SWINGIN

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JULIAN PRIESTER / KEEP SWINGIN' OJCCD1863-2
パーソネル
JULIAN PRIESTER(tb) JIMMY HEATH(ts) TOMMY FLANAGAN(p) SAM JONES(b) ELVIN JONES(ds)
recorded NYC, Jan 11,1960
トラックス
1 24-HOURS LEAVE 2 THE END 3 1239A
4 JUST FRIENDS 5 BOB T'S BLUES 6 UNDER THE SURFACE
7 ONECE IN A WHILE 8 JULIAN'S TUNE    


アンダーレイテドなトロンボーン、ジュリンアン・プリースターの初リーダーアルバムです。

1953年にプロデビュー、1959年マックス・ローチのグループに参加して注目を集めます。翌1960年初リーダーアルバムをリバーサイド録音、リーダーアルバムはジャズランドにもう1枚あります。その後レイ・チャールズのオーケストラ、70〜73年はハビー・ハンコックのグループで活躍しますが以降はビッグバンドを中心に活動しています。

2枚のリーダーアルバムを残した後しばらくは目立った活動もなかったのですが、ハービー・ハンコックのファンク・グループで注目を集め、70年代にはECMに代表作と言われる「ラブ・ラブ」というアルバムを残しています。80年代はデイブ・ホランドのグループで活動しました。

リーダーアルバムを吹き込んだ頃はカーティス・フラーと並んで若手トロンボーンの旗手と見られ、次代を期待されていました。

彼はJ・J・ジョンソンの影響を受けつつも、よりソウルフルなスタイルの持ち主です。カーティス・フラーのふんわりとした味わいとは違った土臭さを感じさせるプレイです。そこがハード・バップファンの心をつかんだのでしょう。

このアルバムはそうした彼の初リーダーアルバムで彼が25歳の時に吹き込まれました。

メンバーはいずれもハードバップを代表するメンバーで特にトミー・フラナガン、サム・ジョーンズ、エルビン・ジョーンズのリズムセクションが素晴らしいサポートをしています。

その中でもやはりトミフラのピアノは流石です。バックにしろソロにしろこのアルバムをしめています。名バイプレーヤー、トミフラの真骨頂ですね。

またこのアルバムの成功の要因としてベースにサム・ジョーンズを起用したことでしょう。彼のアーシーなベースがジュリアン・プリースターのトロンボーンと絶妙にマッチしています。

1曲目のベースの出だしだけで「やるな」という気分です。ですのでオーディオは心持ちベースを持ち上げてください。また3のベース・ソロは特別グッドです。

構成は3,5,8がジュリアン・プリースターのワンホーン、残りにジミー・ヒースのテナーが加わります。

ジミー・ヒースのプレイは1の自作のブルースが一番出来がよいです。さすがマイルスが惚れたテナー奏者です。たぶん全体のアレンジも彼がやっているのでしょう。

ジュリンアン・プリースター的にはワンホーンのスロー・ブルースの5がベストプレイでしょうか。まさに彼のソウルフルな一面がくっきりと浮かび上がっています。短い演奏ですがぎゅっと詰まったプレイです。

ジュリアン・プリースターのプレイを聴いていると絶対にニューヨークのプレイではないのがわかります。シカゴ出身のプレーヤーはどうしてもある種の匂いがあります。それはやはりシカゴがブルースの街だということでしょうか。

また音的にもリバーサイドというよりアーゴという感じです。

プリースターを聴くとどうしても列車がニューヨーク向かって走っていく、そんなイメージを持ってしまいます。ここでも1の出だしのプリースターのソロからそんな印象をもってしましました。

幻のトロンボーン、ジュリアン・プリースターの若き日のハードバップなプレイをぜひ聴いてください。

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