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GROOVIN' WITH GOLSON

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BENNY GOLSON / GROOVIN WITH GOLSON OJCCD226-2
パーソネル
Benny Golson(ts) Curtis Fuller(tb) Ray Bryant(p) Paul Chambers(b) Art Blakey(ds)
recorded 8/28/1959
トラックス
1
My Blues House
2
Drum Boogie
3
I Didn't Know What Love Is
4
The Stroller
5
Yesterdays
 


ベニー・ゴルソン=カーティス・フラーのコンビによるハードバップのお手本アルバム。

ハード・バップの人気テナー奏者のベニー・ゴルソンはある意味ハード・バップの定型を作ったミュージシャンといっても差し支えないだろう。サヴォイの「ブルース・エット」はもちろん、ジャズメッセンジャーズの音楽監督としてかれが作編曲したものはハード・バップの古典として今も多くのファンを魅了している。

彼の最盛期は60年ごろまでだろう。ジャズテット晩年のアルバムはそれほど重要ではない。とくにリー・モーガン、ボビー・ティモンズを擁したジャズメセンジャーズでの「ウイスパー・ノット」「ブルース・マーチ」「I REMEMBER CLIFFORD」などの諸作は今でも忘れられない。

彼の特徴は柔らかいトーンを基調としたアレンジにある。特にカーティス・フラーのトロンボーンの温かいサウンドを利用したアンサンブルはジャズの最良のコンビのひとつだ。

僕の感覚としてはベニー・ゴルソンのテナーはあまり好きではない。どちらかというと下品な音にきこえる。アップテンポの曲での暴れぶりはちょっと首を傾げたくなるときがある。だからスローからミディアムのナンバーがよい。とくに3管や2管のアンサンブルで彼が絡むと独特の効果 を生み、ハード・バップのかっこよさを感じる。

さてこのアルバムだがプレスティッジでの2作目。丁度ブルース・エットの後に吹き込まれたもの。ドラムにアート・ブレイキーが参加しているところからメッセンジャーズ退団する頃の吹き込みだろう。

1曲目からベニー・ゴルソンのアレンジによるアンサンブルがもうハード・バップ色ぷんぷんだ。テンポも丁度よい。ベニー・ゴルソンのソロも好ましい。テーマのあとのカーティス・フラーは当時の彼の好調さを物語るように素晴らしい。ブルースにおけるレイ・ブライアントはさすがなソロだ。アート・ブレイキーの必殺技ナイアガラ・ロールも炸裂してます。

4のオリジナルも同一線上の曲。とにかくテーマからアンサンブルがカッコいい。

2「DRUM BOOGIE」はジーン・クルーパ楽団でヒットした曲だがここに聴くかぎり第2のブルース・マーチみたいだ。

最大の聞き物は3・5のスタンダード。フラーの温かみのあるサウンド、哀愁のあるソロ、またベニー・ゴルソンが流れるようなソロ、そしてレイ・ブライアントのシングル・トーンのソロと素晴らしい。ベニー・ゴルソンのリーダーアルバムの中でも最高の部類のソロではないだろうか。特に「YESTERDAYS」はほんといいです。

ハード・バップを彩 ったベニー・ゴルソンの傑作として推薦します。

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