ジョルジュ・パッチンスキー(GEORGES PACZYNSKI) / 8 YEARS OLDのページです
ジャズCD、LPショップ・AGATA
ジャズ ジャズショップAGATAのTOPへ
送料・お支払い 商品検索 レコメンド サイトマップ 買い物カゴマイページ




8 YEARS OLD

このアルバムの感想を書き込む

友達にすすめる
GEORGES PACZYNSKI) / 8 YEARS OLD AS005
税込み価格 CD ¥2500
SOLD OUT
パーソネル
Georges Paczynski(ds) Jean-Francois Jenny-Clark(b) Jean-Christophe Levinson(p)
recorded 10/14/1991
トラックス
1
The Drive
2
Re:Person I Knew
3
Qal
4
Au-Dela
5
Ballade
 


ドラムのジョルジュ・パチンスキーによるピアノ・トリオアルバム。

1992年このアルバムが発売になった当時マニアの間で話題になったらしい。その頃僕はアナログそれもオリジナル盤に熱を上げていてこのアルバムを全然知らなかった。それと松本にいるせいでそう言った情報には疎かった。

アメリカを卒業してヨーロッパへ向かうというのがマニアの常道らしい。近年ヨーロッパジャズとくにピアノ・トリオの分野の充実ぶりは素晴らしい。ただ僕らにとってヨーロッパ・ジャズの敷居は高い。それというのもほとんどプレーヤーがどんなジャズをやっているのか解らないからだ。その中で澤野工房の果 たしている役割は大きい。ピアノ・トリオに特化して埋もれた名盤やプレーヤーを発掘している。

このアルバムも澤野工房によって知った。澤野さんの言うことに間違いはないのだがこのアルバムに興味をもったのはベースのJ=F ジェニー・クラークの参加からだそれもライブだし。リーダーのドラムもピアニストもまるで知らなかった。しかし1曲目を聴いてびっくり、こんなピアニストがいるんだ、ヨーロッパは奥が深い。エヴァンス系といってしまえばそれまでだがキースを加味した独特のタッチと深い精神性、叙情性といったものに惹かれた。観客の拍手からもこのトリオの深い世界に没頭しているのが良くわかる。

1「THE DRIVE」はオリバー・ネルソンのオリジナル。ピアノによるイントロにベースがフィルインしてくるところが好きだ。後期のエヴァンスを思わせるレヴィンソンのピアノソロ、柔らかな陽の光のようだ。ジェニー・クラークのベースも相変わらずメロディアス。

2「RE:PERSON I KNOW」は敬愛するビル・エヴァンスのオリジナル。かなり激しいプレイ。しかしライブにありがちなオーバーな表現にはなっていない。3者のバランスが非常にいい。レヴィンソンのピアノもシャープに響く。

3-5はすべてピアノのジャン・クリストフ・レビンソンのオリジナル。

3「QUL」なんとなくエヴァンスのオリジナルにきこえる。間の取り方、フレーズ、リズム感などかなりエヴァンスを感じる。

4「AU-DELA」愛らしいテーマが好きだ。次第に白熱してくるとレヴィンソンのフレーズにキース・ジャレットの影がちらほらと。レヴィンソンのタッチはいくら激しくなっても常にクールで知的だ。また柔らかさを感じるのは僕だけだろうか。

5「BALLADE」21分と長い演奏ながらだれることがない。ドラムソロも入る。僕はドラムソロ嫌いなのだがこの演奏では納得できる。全体的にライブとは思えないほど完成度の高い演奏だ。

このトリオのライブをぜひ聴きたかった。しかしジェニー・クラーク亡き今となっては叶わぬ 夢となってしまった。

CD ¥2500 カートに入れる




ジャズショップAGATAのTOPページへ商品検索ページトップ

ファックスのご注文

Copyright(c)1999-2004.JAZZ SHOP AGATA,all rights reserved.