ジャズの歴史をひもとくとトランペットはジャズの花形の一つです。ルイ・アームストロングから始まるトランペットの系譜をみるときら星のごとくスターが勢揃いします。トランペットの咆吼はジャズの醍醐味ですね。
ところがサックスと並ぶジャズの花形であるトランペットの場合ワンホーンでのアルバムがあまり多くないのです。バップの定型である2管編成にもよるのでしょうか、リー・モーガンやマイルスでさえもほとんどワンホーンのアルバムを作っていません。
やはりワンホーンはプレーヤーの本質がそのまま演奏にでます。そのときの気分や、癖などなど。そこでトランペットのワンホーンアルバムの内、KOBAが大好きなアルバム10枚を選んでみました。
「初めてのジャス」ということでハードバップに焦点をあわせてまた楽しめるという大前提で選びました。
是非ご覧ください。 |